![]() 2010 実験体験教室 「ツメガエルの卵〜生命を誕生させよう」 ![]() 浜松Rain房・特別企画 参加者を現在募集中(2010年9月20日まで:先着順) ![]() 印刷用ページ ![]() 午前の部 9:30〜12:00 午後の部 13:30〜16:00 (午前もしくは午後の部のどちらかに参加できます) 午前の部は定員に近く(9月6日現在)、午後の部への希望をオススメします 場所:浜松科学館 〒430-0923 静岡県浜松市中区 北寺島町256番地の3 参加資格:小中学生が理想的な対象となる内容ですが、どなたでも参加できます(小学生以下のお子様はご両親の同伴をお願いします) 人数:午前の部20人、午後の部20人、合計40人(保護者は数に含みません) 午前の部は定員に近く(9月6日現在)、午後の部への希望をオススメします 概要:アフリカツメガエルは、容易に飼育でき、採卵も一年中どの時期でも可能であるという背景の下、現在、科学の世界を代表する実験動物として、世界中で活躍しています。しかし、アフリカツメガエルの大量飼育に世界で初めて成功した地が静岡県浜松市であることを知る浜松市民は多くありません。本企画では、ツメガエルの卵を用いた研究に関して、日米のトップと言われる研究室で研究されてきた黒田裕樹博士(静岡大学・創造科学技術大学院)と、浜松市内でツメガエルを用いた研究を行っていらっしゃる佐藤英二博士(浜松医科大学)をお招きし、子供達の手によって、生命を誕生させる実験を行う企画です。発生させた卵は家に持ち帰ることもできますので、しっかりと観察して、生命誕生の神秘を体感して下さい。 参加費用:無料。本企画は独立行政法人・科学技術振興機構・地域ネットワーク支援事業として採用された、静岡大学の「浜松RAIN房」事業の一環として行われます。そのサポートの下で行われますので、費用は一切かかりません。 ![]() 申込みページ 携帯電話でも申し込みできます(右のQRコードより) 問合せ先) 黒田裕樹(静岡大・准教授) 電話 054-238-4304 (黒田研究室) e-mail: kerolab@384.jp |
下記企画は終わりました![]() 希望する小・中・高等学校(静岡県)を現在募集中 小・中・高等学校の生徒が半分以上参加する形であれば、 学校以外の団体の希望も受け付けます 本企画は科学技術振興機構(JST)の平成20年度地域科学技術理解増進活動事業「地域活動支援」のサポートの下で行われますので、希望される学校側に費用は一切かかりません(講師に謝金・交通費等を払う必要もありません)。一般的な理科室にある実験道具をお借りするかもしれませんが、基本的に何も準備する必要もありません。 希望方法:代表理事の柴田聖剛にメールして下さい。 希望する候補日と時間を第一希望から第三希望まで必ず書いて下さい。 メールアドレス s-shougo@vc.tnc.ne.jp 募集期間:2008年8月15日まで 実施可能件数:計6件ほど (応募多数の場合は抽選) 出前講座可能期間:2008年10月15日〜2009年2月28日 内容:「1. カエルの解剖」「2. カエルの卵の発生」「3. 再生医療」の三種類の出前講座を準備しています。 「カエルの解剖」について。1クラスあたりアフリカツメガエルを3匹程度用意し、子どもたちの前で大学の専門家とアシスタントによる解剖を行います。授業時間は45分コースと90分コースの2種類あります。1日に合計180分 (最大4クラス)までの授業が可能です。 「カエルの卵の発生」について。アフリカツメガエルのメスに生ませた卵に子どもたち自らの手で精子液をかけて、目の前でおこる受精の様子を観察してもらいます。やり方は大学の専門家とアシスタントが丁寧に指導します。授業時間は45分コースと90分コースの2種類あります。1日に合計180分 (最大4クラス)までの授業が可能です。 「再生医療」について。現在、ES細胞やiPS細胞などが再生医療を騒がせていますが、そのヒントにもなり、かつ未だに再生医療の最先端の研究材料として活躍しているのが、ツメガエルのAC細胞です。この再生医療の現状について、大学の専門家が小中学生でもわかるように工夫された優しい言葉で説明をします。授業時間は90分コースを準備しています。1日に合計180分(最大4クラス)までの授業が可能です。 この出前講座の講師として、黒田裕樹先生(静岡大学准教授)を予定しています。黒田先生はアフリカツメガエルの世界的な権威である東京大学の浅島誠先生のお弟子さんであり、海外で4年間の研究歴もあります。現在も精力的に研究を行う最先端の研究者です。 黒田裕樹先生のホームページ:http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~ehkurod/ |